今回は、横浜市磯子区のとある施設で行った、のり面の土留め工事と植栽工の現場です。

ここののり面は、元々ツツジや実生木が所狭しと植えられていましたが、雨が降るたびにのり面の下にある砂場に土が流れてしまい、毎回砂場が汚れてしまうということで土留めを作ることになりました。

作業自体は複雑なものではないのですが、藤棚の根っこが至る所に蔓延っており杭の間隔を保ちつつ、根っこを避けながら杭を打ち込むのが手間と時間が掛かり大変な作業でした。

今回は土留めを仕上げて一旦終わりましたが、今後注文している低木や芝が届いたらそれらを植える作業を行う予定です。