今回は横浜市戸塚区で行ったコニファーの伐採の紹介です。

洋風の戸建てによく植えられているコニファーですが、手入れがとても難しくよくこういう状況になるお客様は非常に多いように感じます。

コニファーの手入れとして一番多いのが刈込です。比較的費用も抑えられ、作業時間も短いのでお客様には人気です。

ですが、コニファーの難しさは最低年に一度やっていただかないとどんどん大きくなってしまうところです。刈込は枝を抜かず、表面を揃えて整えるので、どうしても中に陽が入らず中心部はほぼ枯れてしまいます。

その上梅雨に切っても刈れる心配があるくらい枯れやすいので、葉っぱがある表面しか切ることが出来ず小さくすることが非常に大変です。

今回のお客様は伐採を選択されましたが、小さくするには刈込より費用がかかってしまうので、小まめに手入れするのが一番の節約です。